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園長の子育てブログ

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Q1.赤ちゃんがぐずった時に

2023-08-08
注目
Q.赤ちゃんがぐずった時にどうしたらよいでしょうか?
A.下記の7つについて、心当たりがないか見て下さい。

私、杉山智子は、3歳以上のお子さまをお預かりして教育する幼稚園の園長ですので、赤ちゃんの育みは専門外ですが、2児の母としての体験と、約1600 名あまりの園児及びその保護者さまと関わりを持たせていただいた経験から、感じたことをお伝えさせていただきます。 
A 1)【『オムツが汚れました』の合図かもしれません。】
おしっこをした後、紙パンツが軽く、気持ちがよい状態を、記憶に残してあげると、オムツ離れが早くなると思います。
A2)【『お腹がすいた』の合図かもしれません。】
必要量補給を。
A3【『だっこして。』の合図かもしれません。】
できるだけだっこして、人の温もりを感じさせてあげて下さい。大人の愛は、赤ちゃんにとっての栄養源です。人との触れ合いが希薄になっているコロナ禍なら、なおさらです。
A4)【『暑い』の合図かもしれません。】
冬の外は、寒いですが、電車内は暖房が効いているので、暑さでぐずるときがあります。帽子をとったり、靴下を脱がすだけでも違います。
A5)【着心地が悪いのかもしれません】
服の一部がこすれて、かゆかったり、着心地が悪いのかもしれません。点検しましょう。
A6)【息苦しいのかもしれません】
空気がこもっていて、息苦しいのかもしれません。外は多少寒くても、外気の空気を吸って、泣き止むことがあります。
梅雨時の電車内も息苦しさを感じていることがあります。
A7)【見えるものが同じ風景で飽きたのかもしれません】
電車内で泣かれると、周りの方へのご迷惑を考えるとどうしたらよいか、困るときがあります。
座っていて泣いたのなら、抱っこして立ち、窓の外の眺めを見せるだけで、泣き止むことがあります。
同じ風景でも、座って見るのと、立って見るのとでは、違って見える様子です。試してみて下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。

*田浦幼稚園の赤ちゃんイベントの『のびのびクラブ』と『フォトスペース』は無料で予約制です。 先生やママとの語らいを見るのも、赤ちゃんにとってはコミュニケーションの温かさの学びになります。
 お家のみなさまの愛情で、赤ちゃんが愛深い人に成長されることを願っています。お問い合わせは046-861-0720へ
田浦幼稚園
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TEL.046-861-0720
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