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園長の子育てブログ

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Q.72言葉が遅いのでは?

2023-01-15

Q.うちの子どもは、言葉が遅い気がします。どうしたら良いでしょうか?

A.市には、言葉の発達に関する専門家がいますので、市の相談機関にご相談するのがよろしいと思います。横須賀市は、はぐくみ館です。以下は、田浦幼稚園での保育経験からの意見です。

【言語療法士に相談するなら】

田浦幼稚園の教員は、言葉を専門とする言語療法士ではございませんので、専門家の意見を希望されるなら、市の相談機関をお勧め致します。
以下は、田浦幼稚園としての経験からお伝えします。

【ご両親が別々の母国語の場合】

二カ国語の習得が同時並行になりますから、成長速度はゆっくりになります。どちらの言語で理解し、考えているかによっても、発信の速さは違います。


【耳からの言葉のストックが少ない場合】

例えば、赤ちゃん時代に、とてもおとなしかったので、寝かせておいた。多少赤ちゃんが泣いても、忙しかったので、そばに行けなかったりだっこしなかった、等のケースも考えられます。
オムツ替えの時に、目と目を合わせて、笑いかけたり、大人が話しかけたりしていると、言葉のストックが増えたり、話しかけるタイミングを赤ちゃんが、感覚で覚えたりします。

【年少組で、言葉をストックし、年中組で話し始める人もいます】

入園前に、耳からの言葉のストックが少ない場合は、入園して、先生やお友だちの話している様子から、言葉を蓄積していき、年中組になって、急に話しかけるお子さまがいます。
 お子さまの反応や年齢に関わらず、お家の方が、目を見て話しかける所から始めるやり方も、あると思います。

以上


Q.71子どもの一人遊びが心配

2023-01-16
Q.71共働きで子どもの相手がなかなかできません。一人で遊ばせても大丈夫でしょうか?

A.目の届くところでの、一人遊びも大事です。そして、細切れの時間を使って、毎日の親子の会話を習慣化しましょう。お母さまが、自分に関心を寄せてくれることが、お子さまの愛の供給につながります。

【一人遊びで育まれる力もあります】

YouTubeやゲームのやり放題ではなく、お絵かきをしたり、おもちゃで遊んだり、図鑑を見たり、一人で遊ぶことも大事です。
なぜなら、イメージ力、アイデア力、創意工夫力、集中力等が育まれるからです。
お子さまの遊びに大人がいつも関わっていると、一人では遊べなくなることがあります。
幼稚園や保育園でお友だちと遊んでいるのであれば、お家での一人遊びそのものを、心配しなくて大丈夫ではないかと思います。

【どんな遊びに喜びを感じているのか興味を持つのも、親の愛】

子どもの心の栄養は親の愛です。子どもの遊びに多くの時間を使うことができなかったとしても、お子さまは親御さまの愛を感じ取ることができます。
お子さまが、どのような遊びに関心を持っているのか、何に喜びを感じているのかを観察して、理解し、共感の言葉を伝えることは、親の愛を感じてもらう上で、大事だと思います。

【家事と育児の同時並行を工夫する】
 その為、親の目の届くところで、一人遊びをしてもらうことが大事だと思います。例えば、お母さまは夕食の支度をしつつ、お子さまが一人遊びする姿を、ちらちらと見ている等、家事と育児を同時並行でする工夫をされると良いと思います。

【子どもに、お仕事へのお気持ちを話されていますか?】

 お母さまは、世の中のお役に立つ仕事をされているのですから、お仕事への思いや熱意を、お子さまに話されると良いと思います。

事情が許せば、働くお母さまの職場に、1回ぐらいは連れて行き、外観の建物だけでも大丈夫なので、雰囲気をお子さまに感じていただくのも良いのではないかと思います。社会貢献の勉強になります。


【幼児期にはぜひ親子の会話の習慣を】

 幼稚園でどんなことをしたのか、全く話さないお子さまもいます。
そのような場合は、お子さまが興味関心のある話題で、話されてみてはいかがでしょうか?
毎日の絵本の読み聞かせだけでも良いと思います。読み聞かせの中には、感想や質問などの会話が入るはずです。
小さい頃の会話の習慣があると、段々とお子さまの気質がお母さまになんとなくわかるようになります。

【親子の会話の注意点】

お子さまからマイナスの話が出たとき、気持を受け止めつつ、努力するプラス面を一緒に考えると良いと思います。人の気持ちを変えることは難しいのですが、自分の気持ちは自分で変えることができます。明るく建設的な人生観を持っている人は成功者になりやすいと言われています。プラス発想をぜひ育んでいきましょう。

【幼児期の親子の会話の習慣が将来役立ちます】

お子さまが小学校に入り交際範囲が広がると、自分の話をお家の方に話さなくなることがあります。幼児期の会話の習慣があると、お母さまは、なぜか小中高生の我が子のSOSの時に、第六感が働くようになります。お子さまが人間関係や進学就職などを、お家の方に相談しやすい関係作りは、幼児期から始まっていると思います。

一日中YouTubeやゲームをしているのは、時間制限が大事だと思いますが、幼稚園でお友だちと遊び、家でごっこ遊び等の一人遊びをするのであれば、あまりご心配されなくて大丈夫だと思います。お忙しいご両親であるならば、家庭では、5分間であっても親子のプラス発想の会話を、毎日心掛けることをお勧めいたします。






Q.70毎朝腹痛が起こるケース

2023-01-10
Q.子どもが幼稚園に行く前にお腹が痛いと言い出し、休みを伝えたらすぐに治ります。どうしたら良いでしょうか?

A.毎朝お腹が『肉体的原因によって痛いのか』、『幼稚園に行きたくなくて痛いのか』をまず観察する必要があると思います。次に、なぜその時間帯に痛くなるのか、原因を探す必要があると思います。

【肉体的原因の場合】

・一日の時間のサイクルを確認してみましょう。睡眠、食事、運動等です。

・消化器系が弱い場合は、食事内容や食べ方の工夫が必要だと思います。

・虫歯が多い場合は、噛めないことで、お腹が痛くなることがあります。

・風邪や感染症、お腹の冷えで、お腹が痛いのかもしれません。

【幼稚園に行きたくない場合1:家庭の事情】

・前日に夫婦げんかをして、家の中の雰囲気が険悪な場合。

・ママが妊娠中だったり、生まれたばかりの赤ちゃんに、家族の目が集中して、自分をもう少し見てもらいたい場合。

・ママが忙しすぎて、自分に振り向いてもらいたい場合。等があると思います。

【幼稚園に行きたくない場合2:幼稚園の出来事】

家に原因が思い当たらない場合は、幼稚園にすぐ電話して、幼稚園での様子を先生に聞いてみる事が大切だと思います。

・『苦手な活動がある場合』運動会の練習が嫌いで、運動会が終わったら、腹痛がなくなったお子さまがいました。


・『人数の多さの場合』入園前に、親子二人で過ごしていた場合、人の多さやお友だちの声の大きさ、お友だちの動きの速さなどに圧倒されてしまうことがあります。その為職員室登園から始めるお子さまもいます。


・『人間関係の場合』お友だち関係であれば、幼稚園との相談になります。

我が子の言い分を良く聞いてあげて、お子さまの気持ちを良く汲み取ってあげましょう。そして言い分を先生にお伝えしましょう。
我が子の話は、我が子の側の視点であることを忘れないようにしましょう。
年長組で第3者的な立場の場合、客観的に物事を見ることができるお子さまもたまにいますが、当事者で合った場合は、幼少期は自分の主観で話している可能性が高いです。

以上、ざっと考えられる代表的なケースをあげてみました。
ご参考になれば幸いです。

Q.69子どもの運動不足

2023-01-04

Q.子どもが運動不足のように思います。自宅でも何か運動させた方が良いでしょうか?

A.都会と田舎の住宅事情にもよると思いますが、自宅よりも、公園やスポーツクラブ等にかよったほうが良いのではないでしょうか?

 

【屋内運動の時の周囲への配慮】

マンションやアパート住まいですと、運動の音や振動への配慮が隣近所に対して必要になります。戸建てだとしても、同居している赤ちゃんやシニア層への配慮、お父さんの在宅ワークへの配慮も必要になります。

【戸外での運動やスポーツクラブ】 

家の周りに自然が豊かだったり、公園に恵まれているのであれば、親子で外に出た方が健康的だと思います。
都会で、戸外で運動できるところがないのであれば、スポーツクラブやダンス教室等に通うことも良い方法だと思います。
 
【親子で楽しむチャンスとして】
子どもだけで運動不足を解消するのは、低年齢の場合は難しいと思います。親子で、運動を楽しむひとときをもたれることをお勧めします。
運動が苦手なご両親であれば、スポーツクラブの送迎時に楽しい会話のひとときを持つだけでも、お子さまにとって励みになります。
幼少期は、純粋で一番かわいらしさを感じる時期です。思い出に残る、温かい宝物のひとときをお過ごしいただければ幸いです。

Q.68初詣の時に

2023-01-01
Q.初詣の意味や作法など、子どもにどのように話したら良いでしょうか?

A.一年の始まりを神仏へのお参りから始めることで、神仏への敬いの気持は、家庭の文化としてお子さまに伝わっているのではないでしょうか?あとは『一年の計は元旦にあり』をお子さまにわかりやすくお伝えすれば、大丈夫だと思います。


【宗教心の大切さを文化として伝える】

初詣は、日本人の神仏への敬いを表す文化だと思います。人が人らしく生きていく上で、神仏への敬いの心は、とても大切だと思います。次世代に継承していきたい文化だと思っています。

【禊ぎ払いは、自分の心を神仏の心に合わせる行為】

神社やお寺の入り口で、手を洗いますが、心の汚れや穢れを取る意味があります。できれば、除夜の鐘を聞きながら、清らかな心の状態になっていれば良いのですが、良心に照らして、気になることがあれば、神社仏閣に行く前に、反省しておいた方がよろしいと思います。これはお子さまも同じです。
禊ぎ払いは、心の電話番号を、神仏の電話番号に合わせる行為です。

【神仏へのお参り・感謝】

神仏に、心の中で1年の感謝を伝えましょう。
自分の足で歩けて、ご飯を食べることができて、ご両親を抱きしめることができて、自分の思ったことを言葉に出して表現できて、おいしい空気を力一杯吸うことができて、毎日朝が来て夜が来ることが、当たり前のようでいて、実は当たり前ではないことを、ご両親の言葉で伝えましょう。

【神仏へのお参り・目標設定】

この1年で、自分がどのように向上していきたいのか、誓いを立てます。(プレゼントの願いは、サンタクロースや、お誕生日の時にご両親にお願いすれば大丈夫です。)1年後の到達目標を決めることで、ゴールが明確化します。


【神仏へのお参り・努力】

目標達成に向けての、1年間の努力の誓いを立てます。自分が毎日できる努力を明確化しましょう。

【目標設定や努力はお子さま自身が決める】

大人が、相談に乗るのは良いのですが、できれば、目標や努力内容は、自分で考えて決めさせてあげましょう。失敗しても、次の時に生かすことができるので、自分で考えて決める経験を積ませてあげることが大切だと思います。

【神仏へのお参り・感謝】

自分の願いを聞いて下さった、神仏への感謝で締めくくります。

【神仏の応援が入りやすい人物像】
お正月は、神仏も一人一人の願いを聞くのに大忙しのことと思います。お子さまに、ちょこっとだけ、神仏が応援したくなるような人物像を考えさせてあげて下さい。

【自己責任の人】

人のせい、環境のせいにしないことは大事です。自分が忘れ物をしたのに、お母さんのせいにするのは、人にせいにしています。
早起きができなかったのは、『寒かったから』と言う理由は、環境のせいにしています。
人のせい環境のせいにしている人は、言い訳ばかりして努力から逃げるようになります。『あなたが神仏だったら、人のせいにする子と自分がいけなかったからだと反省する人と、どちらを応援したいと思う?』と聞いてみて下さい。

【周りのハッピーも願う人】

『エゴイスト(自己中心的な人)と周りの幸せを願う人と、神仏はどちらを応援したくなると思う?』とお子さまに聞いてみて下さい。
神仏への願いの中に、周りの人の幸せも含む内容があれば、よりベターではないでしょうか?
田浦幼稚園では、自分の幸せと多くの人の幸せがつながるように生きていく愛の人を、育んで行きたいと願っています。

いかがでしたでしょうか?
新しい年が始まりました。みなさまの健康と幸せをお祈りいたします。




TEL. 046-861-0720
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