ブログ
Q.48絵本の読み聞かせは続けた方が良いですか?
2022-07-21
Q.子どもが小さいうちから、絵本の読み聞かせは、続けた方が良いでしょうか?
A.読書は知恵の宝庫です。そのスタートは読み聞かせです。お子さまがご自分で本を読むまでは、読み聞かせは続けた方がよいと思います。
【学生時代は、自分作り時期】
お子さまが成人するまでの、学生時代は、将来、世の中のお役に立っていくための、自分作りの時期です。
人生の成功者は、良い習慣をいくつも持っていて、毎日当たり前のようにこなしているので、さらに良い習慣を一つ一つ増やしていくといわれています。
【自分作りの代表的な良い習慣】
1)反省ー知的正直さで間違いを認め、改善をします。
2)読書ー知識の山から、人生の知恵を学びます。
3)勤勉さー自助努力の精神で、勉強や働くことを楽しみます。
4)適度な運動ー健康生活を保ちます。
絵本の読み聞かせは、2)の読書の習慣の芽生えになると思います。
早寝早起きの習慣は、4)の健康生活の芽生えになると思います。
【絵本の読み聞かせから読書の習慣へ】
絵本の読み聞かせは、2~3歳くらいから始める方が多いと思います。
赤ちゃん絵本と言って、6ヶ月くらいから見る絵本もあります。
夜寝る前に読んだり、お母さんの手が空くときに読んだりなど、読む時間帯はご家庭によっていろいろだと思います。
お子さまのお気に入りの本を何十回も読むこともありますし、興味のある分野を読むこともあると思います。
絵本に親しんでいると、お子さまの読書の習慣に近づけると思います。
