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園長の子育てブログ

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Q.134 実質負担分のサービスの中身は何ですか?

2024-03-12
Q.ネイティブの英語教室を毎週する等、分かりやすい教育をしてくれたら、保育料の実質負担も理解出来るのですが、実質負担分6000円のサービスの中身はなんですか?

A.英語、音楽、体操等の専任講師による教育の他に、仏の心を大切に伝える教育による、非認知能力の育みです。

 

【非認知能力とは】

学力や知能は数値で測れますが、非認知能力とは、数値で測れない力のことを言います。国内では、日本人の文化や気質に合った、非認知能力の教育のソフトやシステムはまだ確立されていません。
 

【田浦幼稚園の非認知能力の育み】

仏の教えを大切に伝える教育によって、善悪の判断や思いやりの心、感謝と反省、さわやかさ、自制心、忍耐心、努力する姿勢、異年齢交流、祝福の心などの、非認知能力の育みは、保護者さまから一定の評価を頂いております。この評価が、実質負担分の教育サービスの、大きな部分を占めていると思います
 

【AI時代にも大切な本当の正しさ】

〈AI時代を見据えての人格教育〉

田浦幼稚園は、AI時代を見据えての種まきを行い、さらに、『あの世に持って還れる豊かな心とは何か』も育んでいます。実学の奥にある人格教育をしています。

〈本当の正しさを仏の心から学ぶ〉

教育の本質は真理の探究です。真理とは『本当の正しさ』のことだと言われています。実用の学問(計算や語学教育)も大事ですが、実用の学問の奥にある『本当の正しさ』を人類普遍の真理である、仏の教えから、子ども達の心の中に種まきしています。
 

【いじめ非行犯罪防止の種まき】

子ども達には、『人に見られても恥ずかしくない心で生きましょう』『人にされて嬉しいさわやかな愛をしましょう』と伝えています。この点では、いじめ、非行、犯罪を防止する社会貢献の一助を担っていると思っています。
 

【心の三毒の教えから学ぶ非認知能力】

またお釈迦様の『心の三毒』の教えとして、『むさぼりの心』、瞬間湯沸かし器のようにかっとする『怒りの心』、人として生きていく道を知らない『愚かな心』の教えがありますが、
教員達の『仏の心を伝える』尽力によって、『自分の心をコントロールしようとする自制心と穏やかな心』を培って来ました。
 

【『どの人も仏性を持っている教え』から学ぶ非認知能力】

保護者さまの好感度の高い、挨拶をすること、国籍性別学年を超えて仲が良いことなど人間関係調和力はAI時代に入っても、サービスや営業、組織活動において必要とされる力だと思います。お友だち同士のいざこざがあっても、相手の善性を信じることから、人間関係が良好になっていきます。
 

【根性、努力、意志の力等の非認知能力】

学校に入ると主に知性や理性を使いますが、知性理性を仕事上の実践として使いこなすには、志や意志の力が必要です。隼戦闘機を若い頃設計し、惑星探査機ハヤブサの開発に携わった故・糸川英夫博士は、発明や観察などの創造において必要なのは、根性や努力の持続であると言っています。
 

【よい習慣の中で生まれる非認知能力】

心の力は体力とも関係してきますので、外遊びや早寝早起きの習慣作りも大切にし、粘り強さや集中力といった心の力を養っている田浦幼稚園は、AI時代を見据えての種まきを行っていることになります。
 

【さわやかな愛は非認知能力】

さらに『死んであの世に持って還るのは心しかない』と仏の教えがあり、『さわやかな愛』や『キラキラ拍手』で豊かな心を育んでいます。つまり、この世でもあの世でも通じる人格、数値で測れない非認知能力を田浦幼稚園は育んでいます。
田浦幼稚園
〒237-0075
神奈川県横須賀市田浦町5丁目51
TEL.046-861-0720
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