No.8 園児の小さな発見
2025-09-25
今日は二つの出来事の紹介です。
雨が降っている日、朝の園バスの中から、家の建て替えをしている職人さんの姿を見て、「雨の日でも(おうちを建てる)工事をするんだあ。」とつぶやいたお子さまがいたそうです。
幼稚園の子ども達は、雨降りの日は園内で過ごすので、雨の中で工事をすることを、考えたこともないほどの、そのお子さまの世界観が広がる発見だったようです。
身近な毎日の中で小さな変化に気づく、お子さまの感性が素敵だなあと思いました。お子さまの世界観の広がりを瞬時にとらえて、共感された先生の感性も素敵だなあと思いました。
次に二つ目の紹介です。
台風の接近による大雨が降った翌日、園庭の砂地に、山から流れてきた大量の水が流れた跡がくっきりとありました。まるで、砂場でつくった川のようになっていました。私はそれを見て、整地しないと園庭がでこぼこになってしまうなあと思いました。
ところがそうは思わなかった先生がいます。川のようになっている跡に、ホースで水を流したのです。砂地に水が流れる川が出来たのですから、子ども達は大喜びで、水と砂で遊びました。ホースで水を流すという、その先生の発想や遊び心に脱帽でした。
わたし達は、お仕事を通して子ども時代を再体験したり、お子さま達の純粋さに、大人のわたし達の心の琴線が共感するのを感じることがあります。このような体験は、自然に恵まれた外遊びや会話の中で感じることが多く、ありがたい職業だなあと思います。
純真なお子さま達や、感性豊かな先生方の存在に『今日もありがとう』です。



