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園長の子育てブログ

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Q.59指示待ちの子にならない為に

2022-10-19

Q.自分で考えて行動できる子にするためには、幼稚園時代に何を育てたらよいでしょうか?

大人に聞いてからでないと、動けない子にはしたくないのですが。

自分で考えて行動できるための土台に絞ってお伝えすると、ポイントは二つあると思います。

『1.よい習慣を増やしていくこと。』『2.お子さまの気質や年齢にあわせながら、自制心のある親の愛情のかけ方をしていくこと。』この二つです。

 

【1. お子さまご自身の、よい習慣を年齢と共に増やしていくこと】

小学校では勉強がメインの活動です。幼稚園ほどきめ細やかに日常生活の面倒を見ることは、先生は不可能なので、自分のことは自分でできることや、わからないことは自分で聞くなど、指示待ちでないことが要求されます。

そこで、幼稚園児をお持ちの保護者さまには、今一度、お子さまが日常生活で、指示待ちの点がないかどうかの見直しをお勧めいたします。

●幼稚園児であれば、朝の身支度で、下着やブラウスをお家の方が出していませんか?着るものは決まっていますので、所定の場所から、自分で取り出すことはできます。

●幼稚園から帰ってきて、靴下を脱ぎっぱなしにしていないでしょうか?脱いだ服や、お弁当箱、リュックを所定の所に出したりしまったりする習慣をつけることは、できます。

●年中組年長組のお子さまであれば、お風呂から出るときに、自分の体は自分で拭くことは、言われなくてもできるはずです。

●常にお家の方に○○しなさいと言われて次の行動を始めていないか、日常生活を振り返ってみましょう。

 

【2.自制心のある親の愛情のかけ方を。】

●2歳であれば、パンツや紙パンツを脱いだりはいたりは自分でできます。やってあげていませんか?忙しい時は、親がやってあげた方が速いし、はきたがらないお子さまに、はくまで待ってあげるには、親御様の、賢さや忍耐心が試されているように感じることがあります。頑張っているお家のみなさまに頭が下がる思いを持つことがあります。

●幼稚園のリュックをお迎えに行ったお家の方が持ってあげていませんか?持ってあげたい気持は優しさですが、その優しさを自制し、『自分の荷物を自分で持つ』ことが当たり前にすることで、お子さまの自立心が育まれます。これは入園した日から習慣づけることができます。

 

【自分で考えて行動できるための土台作りのまとめ】

子ども時代の生活の癖は、大人になっても同じ生活の癖の事が多いです。大人になってからの仕事上の人間関係や家庭生活を良好にするためにも、小学校前の幼児期のよい生活習慣作りは、一生の財産になるはずです。ぜひ、お子さまの気質や年齢に応じて、知恵と自制心と忍耐心で、よき習慣を増やしていただければ幸いです。

田浦幼稚園
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