Q.54令和５年度入園を決めた保護者さまの声

2022-08-02

A.令和５年度入園をすでに決められている、卒園児在園児保護者さまから、『入園の決め手』を伺いましたので、ご紹介させていただきます。

　田浦幼稚園の卒園児は、小学校に行くと、温々（ぬくぬく）穏やかです。

小学校で｢感謝の気持ちを表そう！｣という時間に、『お母さんが見守ってくれている』と書きました。『見守る』という言葉を使ったのは、我が子一人です。田浦幼稚園らしさを感じました。

　我が子が年長組の時、いさかいがあって、その時に先生方が、『自分の話もお友達の話も、トコトン聞いてくれ』』と満足して帰ってきました。本人の満足を見て、私も嬉しかったです。

　運動会で、泣いてしまってダンスができなかったお友達がいました。

そのお子さんのお母さんの穏やかさを見て、私だったら｢やりなさーい！｣と言いそうなシーンなのに、偉いなあと思いました。

　そのお友達が、年長組発表会のステージで、ダンスを踊るのを初めて見ました。その姿に私は泣きそうでした。我が子が、隣のお友達にそっと台詞を教えているのを見てまた感動。

　田浦幼稚園のお陰で、我が子は成長しました。次の子もお世話になりたいと思いました。

　こどもがと言うより、母の私が田浦幼稚園のファンなんです。全部の先生達が、一人一人の子どもを見てくれているところが、好きです。子どもにも相性はあると思いますが、親にも幼稚園との相性があるのだと思います。

　お葬式に連れて行ったときに、何も言わないのに、手を合わせたりお焼香を見よう見まねでやっていました。

　親類を訪ねたときも、仏壇を怖がらず（怖がるお子さまもいると親類が言ってました）｢おじいちゃんおばあちゃんに挨拶しなくちゃ。｣と言って手を合わせたので、私もびっくりでした。　

　主人はちょっと強面なのですが、幼稚園に子どもをお迎えに行くと、｢○○ちゃんのお父さんだ。｣と子ども達が寄ってきてくれるのだそうです。その為パパもお迎えを楽しみにしていました。｢雰囲気がいいなあ。｣と言ってました。

　主人は、グラウンドや園庭が広々として、のびのび遊べる点を評価しています。ブログやインスタ、持ち帰りの作品などにも目を通しています。

　私は、我が子が恥ずかしがり屋で心配でしたが、「前に立つだけでも素晴らしいことです。頑張っていますね。」の先生方の一言がありがたかったです。そんな目で、我が子を見ようと思いました。

　月曜日から金曜日まで、テーマ活動日が決まっていて、子どもが毎日楽しく幼稚園に通っています。下の子も『たのしそうだなあ』と期待しています。

　我が子は、できることが増えました。以前はできないと、すぐに諦めていましたが、入園後に、あやとりも、縄跳びも、すぐに投げ出さずに練習して、できるようになりました。

　未就園児教室に通っていた頃、在園児さんの挨拶が素敵だなあと思ってました。入園した我が子も、いつしかご近所の人に挨拶がでいるようになりました。

　そして、特別なことをされたわけでもなくても、日常生活の中で｢ありがとう｣を言うようになっていて、田浦幼稚園に入れて良かったなあと思っています。