ブログ
Q.39 熱中症対策は?
2022-06-29
Q.2022年夏の熱中症対策はどうしていますか?
A.文科省の熱中症対策のもと、外遊びの時はマスクを外しています。日よけとしてのテント、涼しさを感じるためのミストなども用意しています。
室内でも、熱中症対策としてできるだけマスクを外し、エアコン、扇風機、空気清浄機を作動し、まめに水分補給をするなどしています。
【外遊びで体力作りを】
外遊びは、毎日太陽の光を浴び、新鮮な空気の中、走り回っています。
病気に負けない健康な体力作りをしています。
水遊びの時は、着替えの時に、密にならないよう配慮しています。
【室内遊びで人間関係調和力を】
室内遊びは、暑さ対策としてマスクを外して、互いの表情に気づくよう声をかけています。また遊び方も、1カ所にブロックなどを出して、「かして」「いいよ」「あとでね」等の声の掛け合いができる状況を設定しています。但し、マスクを外すのは強制ではありません。
【マスクを外して、相手の気持ちを読み取る力を】
『相手の気持ちを表情から読み取ったり』『声をかけたり返事をしたり』のやりとりは、人間関係を作っていく上で非常に大切な、非認知能力の一つであると思います。
そのため、熱中症対策でマスクを外すこの時期に、人生の基礎作りとして、人とのほどよい距離感や人間関係調和の育みをしていきたいと願っています。
【昼食は感染性対策】
昼食時は、感染症対策として、パーテーションを使用しています。水筒の中身が無くなった場合、教員が麦茶を補給しています。